2022年1月11日に,西宮高齢者事業団の創立50周年記念式展において,社会貢献団体として表彰を受けました。武庫川流域の環境保全活動に取り組む様々の団体との連携を評価いただきました。
市民団体・自治体・企業・学校ほか,数多くの団体や個人の協力にお礼申し上げます。
同事業団(https://www.nishi-koureisha.jp/),前代表理事の竹下宗一氏(元西宮市環境局長)は,流域圏ネット設立以来,活動報告会や総会に毎回参加され,事業団の広報誌『元気わくわく』を通じて,ネットの活動を紹介して下さいました。
式典の最初に“えびす舞”が披露されました。最後には,めでたい鯛が釣り上げられますが,大きなイカのお腹から,ペットボトルやプラゴミがたくさん出てきました!
環境省からの受賞者発表は7月3日にありました。例年は東京で表彰式が開催されていますが,今年はコロナの感染拡大防止のために,表彰式に代えて,表彰状が郵送されることになりました。
武庫川流域圏ネットワークは,市民団体,自治体,学校,企業など多くの団体や個人が協力して活動を続けています。皆様方に感謝いたします。
山本代表からのメッセージをお伝えし、皆さま方とご一緒に受賞を喜びたいと思います。
今回の知事表彰は、武庫川に新規ダムを造ることなく、ハードとソフトの両面からの
総合的な治水対策を推進し、自然環境を守り育てる市民活動に対して与えられたものと
思います。ここに至るまでには、「武庫川づくりと流域連携を進める会」を始めとした
多くの市民団体、行政、学校、企業などのご協力と個人会員の皆様方のご支援がありま
した。記して感謝の意を表します。
武庫川流域圏ネットワークは、今後も治水と環境保全の両面に配慮した「安全・安心
で、魅力ある武庫川づくり」に貢献したいと思っています。